愛知県議会 2023-02-01 令和5年2月定例会(第2号) 本文
また、二〇一三年に環境省がニホンウナギを絶滅危惧種に指定したことや、水産庁がウナギ資源の持続的利用を確保していくため、ウナギ養殖業を二〇一五年から許可制にすることで、池に入れるシラスウナギの量を制限していることもあり、より一層、ウナギ資源を守りながら養殖することを考えていく必要があります。
また、二〇一三年に環境省がニホンウナギを絶滅危惧種に指定したことや、水産庁がウナギ資源の持続的利用を確保していくため、ウナギ養殖業を二〇一五年から許可制にすることで、池に入れるシラスウナギの量を制限していることもあり、より一層、ウナギ資源を守りながら養殖することを考えていく必要があります。
県内には六百か所以上の湿地が確認されており、シデコブシやシラタマホシクサなど県のレッドリストに掲載されている絶滅危惧種をはじめ、多くの動植物の生息・生育地として重要な役割を果たしています。
その免罪符にはなりませんけれども、この発見された絶滅危惧種であるカリガネソウの保存をぜひよろしくお願いいたします。 以上で質問を終わります。 ◯里吉委員長 発言がなければ、お諮りいたします。 本件に対する質疑はこれをもって終了いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯里吉委員長 異議なしと認め、契約議案に対する質疑は終了いたしました。
特に、今回の報告において「悪い」と評価されたのは、「豊かな魚介類を取り戻そう」「多様な生き物を守ろう」「恵み豊かな水源の森を守ろう」「水とつながる祈りと暮らしを次世代に」の4項目で、魚介類については、ホンモロコなど一部に漁獲量の増加の兆しが見られるが、依然低水準だとし、繁殖環境の保全再生を促しているほか、生物多様性についても、県レッドデータブックに掲載される絶滅危惧種が年々増加しており、森林については
上関原発建設予定地周辺における絶滅危惧種等の希少生物の調査は、中国電力が事業者としての責任において、専門家の意見を聞きながら実施されているものです。 その調査結果の検証についても、事業者の責任において行われるものと考えており、お示しの自然保護団体の調査結果等については、中国電力に伝えています。 次に、上関原発建設予定海域の環境保全についてです。
現在、本来の移動能力を超えて、人為により意図的、非意図的に国内外の他の地域から導入された生物が地域固有の生態系を改変し、絶滅危惧種を含む在来種に大きな影響を与えています。生態系の健全回復のためには、外来種の対策も重要であります。そこで、まず琵琶湖におけるオオクチバス、ブルーギル、近年増加が懸念されているチャネルキャットフィッシュやコクチバス等、外来魚の状況と対策について伺います。
また、その3分の1以上が絶滅危惧種など、奈良県レッドリストに載っている貴重な鳥だそうです。特に池、湿地、草地、林などの自然が残る中央エリアにたくさんの野鳥が見られるので、中央エリアを古墳とともに奈良盆地の原風景を残すエリアとして積極的に保全してはどうかという意見も寄せられています。
昨年から報道とかされているんですけど、話題になっております絶滅危惧種のオキナグサですが、これは基山の山頂付近にオキナグサが生息しておりまして、今、それを保存しようという「きざんオキナグサ保存会」という会が発足いたしまして、先ほどの「基肄かたろう会」と一緒になって基肄城を盛り上げようという活動を熱心にされております。 機は熟したと思います。
本年度は、事業により絶滅危惧種への影響と対応につきまして、有識者からの意見も伺いながら、伊勢崎市との勉強会において、引き続きその他の課題も含め、課題解決に向けて検討を進めてまいりたいと考えてございます。 ◆斉藤優 議員 ありがとうございます。
長野県における里山の絶滅危惧種は私はマツタケだと思っていましたが、先頃のNHKのテレビ放送の里山を取り上げた番組の中で、里山における絶滅危惧種は人間の子供だと言われ、どきっとしました。目標15番「陸の豊かさを守ろう」は大きな課題ですが、皆で知恵を出し合い、乗り切らなければなりません。以上を申し上げ、質問といたします。ありがとうございました。
以前、地域の減農薬給食米や有機米生産の取組を、月刊岩波で多田実氏が、「コウノトリのようなヒーローはいないが、絶滅危惧種のカエルなど、豊富に帰ってきた生き物田んぼは全国のお手本になる」と紹介してくださり、価格の下支えになりました。それらを餌にして繁殖する鳥たちの生育によって、いかに地球に優しいか、貢献しているかを分かりやすく表現するラムサール的な視点で農業環境を語る利点だと思います。
こうした絶滅危惧種についての体系的な把握は、SDGsのターゲット15の5に掲げられた絶滅危惧種を保護し、また絶滅を防止するための緊急かつ意味のある対策を講じるにも直接対応するものです。 さて、そのレッドデータブックは、動物編については2011年に改訂がなされ、いわゆる文字情報によるレッドリストについては2019年に改訂がなされました。
何だそれはと言う人もたくさんいると思うんですけれども、日本を代表する絶滅危惧種こそがシャープゲンゴロウモドキであります。シャープゲンゴロウモドキは、戦前では県内の水田ではどこでも確認されたわけでありますが、高度成長期において絶滅されたと思われたものが、1984年に再発見され、環境省のレッドリスト、種の保存法などに指定されたところであります。
このため、その下の黒丸の二行目の中ほどでございますが、絶滅危惧種の保護を図り、その確保を図ることが必要でございます。 地球温暖化につきましては、黒丸の一つ目でございますが、省エネルギー対策の強化、二つ目の再生可能エネルギーの導入の推進が課題でございます。
もう絶滅危惧種と言えるくらい、今の日本において最も貴重なものが子供です。地方からどんどん子供が減っているということで、私どもはデュアルスクールをつくりました。現行の制度では、住民票があるまちの小学校、中学校にしか行けないのですけれども、このデュアルスクールを使えば、離れたまちの学校にも通えるのです。
知事は記者会見で、「完成の見通しが立たず、事実上、無意味な工事をこれ以上継続することは許されない」と述べ、不承認の理由として、防衛局が軟弱地盤の最深部を調査しておらず地盤の安定性を十分検討していないこと、及び、絶滅危惧種のジュゴンに与える影響に関しても調査が不十分であることを指摘した。 設計変更申請書は、2020年に沖縄県に提出されたが、地盤改良工事についての具体的な記述は皆無である。
一度目は一九九〇年代にアメリカで絶滅危惧種のフクロウの保護をするために、自然林の伐採と輸出に規制がかかったことにより起こりました。二度目は、二〇〇八年のリーマンショックが起きる直前に、好景気による住宅の建設ブームとなって起こっています。 今県議会の勉強会で、県産ヒノキ丸太の木材価格が立米当たり三万円を超えていると聞いて、正直驚きました。僅か三カ月です。
国際的な絶滅危惧種や希少種も含め、多くの渡り鳥が飛来しており、県が約253ヘクタールの区域を平成24年度に指定しました。 このような集団渡来地の保護区は、全国に304か所があり、県内では、同じく県が指定した長洲町及び玉名市の有明保護区、また、国が指定した荒尾干潟保護区の3か所があり、いずれも渡り鳥の重要な生息地となっております。
ケースの中のハクバサンショウウオでしたが絶滅危惧種を実際に見るとやはり感動しました。管理員の皆さんが泥の中に手を入れて、まさぐりながら探し出して、2匹の生体だけでしたけれども、実物を見ると、やはりこの地域全域に豊かな生息地が守られてきたのだと思うと、私たちの責任も実感を持って自覚することができました。
一方で、計画地は白山ユネスコエコパークに指定されているだけではなく、絶滅危惧種のアジメドジョウのほか、希少生物が多く生息しています。また夏には、集中豪雨により大きな被害を受けている九州や広島とも変わらない、数日で770ミリを超えるような雨が降ることもあります。 こうしたところの山の斜面に廃棄物を捨て、谷を埋め盛土をするという計画であり、土砂災害を誘発する可能性もあります。